Thyme

コレオグラファー, ダンサー, 大道具製図, 衣装デザイン (W+i&s, 2018.10-2019.06)
世界観を伝える
ストリートダンスサークル W+I&Sの春公演「Thyme」にて、41 名のダンサーの出演する作品の振付師や舞台セットを制作する大道具指揮ととして活動しました。振付師としては、公演のラストを飾る曲を任され、振り付け・コンセプトづくりから衣装や照明案を担当。照明業者や舞台監督と連携し、舞台の世界観とメッセージを観客に届けました。
チームをつくる
2018年11月から2019年6月まで、41名の出演ダンサーのディレクションを行う作品の振付師として活動しました。8ヶ月のうちに曲の決定、振り付けの考案と指導、衣装デザインから大道具デザイン等に同時進行で携わりました。出演ダンサーを束ねる振付師(ディレクター)として、お客さんを楽しませる外向きの目標に加え、ダンサーに向けた内向きの目標の両方を設定。ダンサー41人を束ねる集団のリーダーである以前に、それぞれの「友人」として声を聞き、1人ひとりのなりたい像や得たいスキルを共に目指せる振付師を目指しました。舞台は、生物(ナマモノ)です。毎回少しずつ変化する環境下で最大限のパフォーマンスをするために、その土台となるチームの信頼関係づくりを大切にしました。